問題は、見る順番にあった
以前のトップは、電源を入れて操作するレトロなテレビが中心でした。作品としての個性はある一方で、初めて訪れた人が、依頼できる内容や連絡先を理解するまでに操作が必要でした。スマートフォンでは別の表示となり、説明の順番も揃っていませんでした。
公開アプリの紹介には、ストアへ移動しないボタンがありました。お問い合わせページは記事への意見が中心で、仕事の相談に必要な情報を整理する入口がありませんでした。
変更したこと
| 判断した点 | 改善後の構成 |
|---|---|
| 何を相談できるか | AI活用・アプリ試作・Web制作を、利用場面と成果物で説明 |
| 制作できる根拠 | 公開物にリンクし、目的・設計・成果物を制作事例にまとめる |
| 連絡のしやすさ | 仕事用の相談ページ、直接メール、相談内容の下書き機能を用意 |
| アプリの導入 | 正式なApp Storeページへリンクを修正 |
| サイトの個性 | トップに操作できるテレビのミニ実験を置き、/lab/ の体験にもつなぐ |
| 記事の次の行動 | 読んだ内容に関連する制作相談や準備記事へ案内 |
作品の発想と、遊べる入口を並べる
トップのコピーには、コメントを弾幕にすること、毎日の顔をタイムラプスにすることを具体的に書きました。その隣に、最初から点いているテレビを置き、12秒のミニ実験を操作できます。仕事の相談と作品へのリンクも同じ入口に置いています。
テレビではコメント弾幕とjidoriの記録のイメージを切り替えられます。アプリ本体の画面としては表示せず、発想を伝える小さな体験として作りました。操作は任意で、下にある作品の説明は遊ばなくても読めます。
メールの下書きにした理由
このサイトは静的なWebサイトです。フォームの表示だけで送信できるように見せると、届いたか分からない問い合わせが生まれます。今回は、入力内容をページ内で下書きにまとめ、ご自身のメールアプリから送信する構成にしました。
送信前の確認、メールアプリが開かない場合のコピー、直接メールの代替手段を用意しています。返信期限や料金は一律に約束せず、内容を確認してから進め方を相談します。
検索と品質の整備
主要な公開ページにはタイトル・説明・正規URLを設定し、新しいページをサイトマップに追加しました。記事は、読者の疑問から実際の作業準備につながる内容を加えています。検索登録や広告審査は、これらの変更だけで結果が保証されるものではありません。
成果は、これから測る
この事例が示すのは、画面・説明・リンク・相談方法の変更です。問い合わせ増加率や売上の実績は、まだ示していません。今後は、検索表示とクリック、制作事例への遷移、実際に届いた相談の件数と内容を分けて確認します。
下書き作成を問い合わせ完了として数えることはできません。実際に届いたメールと合わせて、どこから来た相談かを確認する必要があります。
公開物
改善・事例作成:2026年10月9日 / USUI